2015年10月24日土曜日

2015年10月24日 サークル日誌

そろそろコートが必要な時期になってきました。
この日はラテンの基礎のほか、(なぜか)ワルツの足運びについて練習しました。

コンプレスと地面からの反発力

  • 移動したり体重を乗せ換えたりするときにコンプレス(圧縮する動作)を意識して行う。
  • コンプレスとは体側の一方の肩と腰を近づける動作のこと(そのために腹筋などを使う)。逆にもう一方の体側は伸ばす。
  • 同時にコンプレスしている側の足が地面をしっかりとらえ、重心がその足の上にあるように意識する。
  • 結果、自身の動作の安定感や、外から見たときの安定感が出てくる。

ワルツにおける脚の付け根の回転動作

  • ワルツでナチュラルターンやリバースターンをはじめとした、回転するステップを行うときは、送り出す側の脚の付け根を屈曲させながら同時に回転させることを意識する。
  • 例えばナチュラルターンの前半の3歩では、リーダーはカウント1で右脚を前に踏み込むときに脚の付け根を曲げると同時に右脚を内旋して体を右回転するよう意識する。
  • ナチュラルターンの後半の3歩では、リーダーはカウント4で左脚を後退するときに脚の付け根を曲げると同時に左脚を外旋して体を右回転するよう意識する。

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