2016年11月26日土曜日

2016年11月26日 サークル日誌

そろそろ今年も残すところ1ヶ月ちょっととなりました。
身の回りでは年末年始のパーティシーズンに向けて準備や練習で忙しくしている人が多くなってきました。
またこれからの時期は飲み会の機会が増えたり、年賀状の用意をしたり、大掃除もしなければならないなど、毎年のことながらどれだけ時間があっても足りなくなります。
さて、この日は体の捻りについて練習しました。

体の捻りとは、体を地面と水平の方向に回すことをいいます。
具体的には、両肩の位置はそのままに、腰(というより、意識としてはあばら骨から下全部)を右や左に回します。

使う場所としては、例えばルンバで左足を軸にして立って右足を後ろにポイントするとき、左腰を軸にして腰を右に捻ることによって右足をより後ろまで伸ばすことができ、外からみたときに足を長く見せられるようになります。

また同じくルンバで、男女が組んでベーシックポジションから踊り始め、女子がカウント2~2&で後退から前進に切り替えるとき、右手のコネクションでフックの状態を作りつつ腰を右に捻ることによって動きを大きく見せることができます。

2016年11月13日日曜日

2016年11月13日 サークル日誌

だんだんと陽が落ちるのが早くなってきました。
相変わらず気温は安定しませんが、そろそろ冬が近づいてきたように感じます。

この日はいつもと違って長めのルーティンで、より実践的な練習しました。

前回・前々回と習ったプッシュとフックによるリード&フォローの確認から始まり、体側の圧縮と伸長を使って重心の安定を図ったりリードの起点を作ったり、またツイスト等の動作では腰(というより意識としてはあばら骨から下)をしっかり捻る動作を入れて大きく動くなど、様々なポイントを踏まえて、ひたすら踊り込みを行いました。

一つ一つの動作だけならこなせても、複数の動作が絡まってくるとなかなか上手くいかないこともあります。
頭で考えなくても体が勝手に動くレベルまで練習して、体に染み込ませるようにする必要があるのかもしれません。

2016年11月5日土曜日

2016年11月5日 サークル日誌

そろそろ各地で紅葉が見られそうな季節になってきました。
天気は相変わらず安定しませんが、元気にダンス練習していきたいところです。

体側の圧縮と腕の伸び
例えば右足に重心を移動させて右の体側を圧縮したときに、右腕を肩から外旋させると、腕を遠くに伸ばしやすくなります。
これを利用して、パートナーとのコネクションをより広く取ることが可能です。

プッシュとフック

前回のサークルでも練習しましたが、プッシュ(押す)とフック(引っ掛ける)の2つの動作でリードとフォローを行う練習をしました。
今回はそれらの動作をより大きくすることを重点的に行いました。
特にプッシュからフックに変化するとき、前記の体側圧縮時の腕の伸びを利用して女性が遠くまで移動することで、ダイナミックな動きが可能となります。
これは例えばルンバであれば、ベーシックからの男子チェック時(カウント2&辺り)、ファンにおける女子の足踏み変え時などが該当します。