2017年11月11日土曜日

2017年11月7日 サークル日誌

先日11/3、バルカーカップ(統一全日本)が開催されましたね。ラテン部門は瀬古組、ボールルーム部門は橋本&恩田組がそれぞれ連覇しました。金光組も庄司組も引退し、表彰台の顔ぶれがまた少し変わっていくのかもしれません。

さて、今回はサイドリード(ショルダーリード)です。
これら2つはそもそも同じもので、体の側面を先行させて動く事を表します。
昔はショルダーリードという用語を使っていましたが、その語感から、肩を動かす事であると誤解する人が多かったせいか、後々にはサイドリードという用語に改められたそうです。

ラテンにおけるサイドリード

例えばルンバだと、前進のときにあばら骨の高さから体を捻って前進といった練習をすることがありますが、これは言い換えると体の側面が先行して前進するという事になります。体幹から動くイメージでしょうか。
その際、練習では両肩を結んだ線が進行方向と直角になる(つまり両肩の位置が前後しない)ように言われますが、体幹から動く感覚が掴めていれば、両肩の位置が多少移動しても大丈夫だそうです。