この日はサンバの基本的な動きを練習しました。
バウンスアクション
- 足を開いた状態でのバウンスアクション(例えばホイスクのカウント1)は、重心側の膝を曲げて踏み込むと同時に同じ側の体側を伸ばして腰を下げ、逆側の体側は圧縮して腰を上げ、結果として頭の高さが変わらないようにする
- この動きはホイスクのカウント1、ボタフォゴのカウント2などで使う
- またステーショナリーサンバウォークのカウント2、クリスクロスのカウント1や2など、縦に足を開くバウンスアクションも同様(ただし実際には縦ではなく、腰から下を90度横に向けて足は横に開く)
- 重心側に足を踏み込む際、いきなり一番下まで踏み込むのではなく、そのカウントの最初から最後まで使って徐々に踏み込む(動きが止まらないようにする)
練習用ルーティン
- ホイスク
- ステーショナリーサンバウォーク
- ボタフォゴ
- クリスクロス
- ホイスク
- クルザードウォーク
- ホイスク(徐々に向きを90度右に変える)
- バックロック
- プレート
個々の注意点
- ステーショナリーサンバウォークやクルザードウォークなど相手と組んでLOD正面を向くフィガーで、外足を開く場合は内足の場合よりも開きづらいので、より意識的に大きく開くように注意
- バックロックで前後に移動する際、体全体を移動するのではなく腰を前後に移動し、上体はテンションを掛ける程度に動かす
- またバックロックで腰が前に移動するときは腰を相手の方に向け、腰が後ろに移動するときは腰を横に向ける(つまり腰が水平方向に回転する)
0 件のコメント:
コメントを投稿