2015年5月2日土曜日

2015年5月2日 サークル日誌

5月に入り、だんだん太陽が昇っている時間も伸びてきました。この日はテンションの練習を行いました。

テンションの基礎練習

  • リーダーとパートナーがお互いに向かい合って立ち、互いの両手を腰あたりの高さで互いの中間の位置で繋ぐ
  • リーダーが押したらパートナーも同じぐらいの力で押す
  • リーダーが引いたらパートナーも同じぐらいの力で押す
  • 繋いでいる手の位置が変わらないように注意する
  • 慣れてきたら大きくテンションを掛ける練習を行う

力の方向

  • 例えば押し合うテンションの場合、相手の腰の高さを目指して押す。つまり相手の方向かつやや下方向に押す感じ。
  • 逆にやや上方向、つまり相手の胸や肩あたりに押すと、相手は姿勢の維持が難しくなるので行わない方がよい。

実際のルーティンでの使用

以下はルンバのベーシックでの例

オープンベーシックムーブメント

  • 最初のカウント4は押すテンション
  • 次のカウント2の前半までは押すテンション、後半は引くテンションで移動を止める
  • カウント3は引くテンション
  • カウント4は押すテンション
  • カウント1でパートナーが右に90度方向転換したら引くテンション

オープンヒップツイスト

  • カウント2は引くテンション
  • カウント3の最初は引くテンションのままで、パートナーが180度方向転換したら押すテンションに変える
  • カウント4でパートナーが左足に体重を乗せたら引くテンションに変える

ファンでの足の踏みかえ動作

  • カウント2でパートナーの足を踏みかえるときに少しだけ押すテンションに変え、パートナーが右足を引きだしたらすぐに引くテンションに変える
  • カウント3・4はそのまま引くテンション

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