2016年1月30日土曜日

2016年1月30日 サークル日誌

ラテンダンスを踊るために様々なことに注意する必要があり、特に体幹の運動においては以下のような動作が重要になってくる。

伸ばす・縮める

一番よく使うのは体の側面の伸長・圧縮。特にルンバやチャチャではほとんどのフィガーにおいてこの運動を行う。

ねじる

上半身と下半身の向きに差を付ける動作。例えばサンバのウォークで上半身(肩のライン)は正面に向けたまま下半身(腰のライン)は横に向けるといった動作。サンバではこれ以外にも様々なフィガーでこの動作が行われる。またルンバやチャチャにおいてもウォークのときなどにねじる動作を行う。

ずらす

上半身と下半身の向きは同じまま、水平方向の位置を変える動作。例えばチャチャの右サイドシャッセでは、最初の一歩で右足を横に出したとき、上半身(肩のライン)の中心は右足の上くらいにあり、下半身(腰のライン)は右足と左足の間にあるが、二歩目で左足を右足に寄せたとき、上半身も下半身も右足と左足の間にある。

開く・閉じる

胸部を膨らませたり(開く)、逆に背部を膨らませる(閉じる)動作。ルンバやチャチャのニューヨークのカウント2で手を開くとき、胸部も同時に開く。
またスリーステップターンなどで回転する場合、胸部を閉じると回りやすい。

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