以下、ポイントを列挙します。
チャチャ
体幹部の圧縮と伸長
- 例えばニューヨークのカウント2でチェックをするとき、内側(組んでいる相手がいる側)の体側面(脇腹や腹斜筋のあたり)を圧縮して縮め、逆に外側の対側面は伸ばすようにすると、チェックのときの外側のフリーアームを真上に上げやすくなる
- 注意点として、圧縮した内側で相手と繋いでいる手の位置・高さが下に落ちないようにする事
- 意識としては、圧縮している側の高さは変わらず伸長している側の高さが上がるイメージ
- こういった動き方はチャチャ以外でも応用が可能。例えばパソドブレのツイストターンのカウント4で男性側が左腕を上げるときなど
ジャイブ
ファーラウェイロック
- 通常、カウント1の斜め後退、2の軸足ステップ、3&4の前進シャッセ、5&6の後退シャッセで、体の位置はおおよそ同じ直線上を行ったり戻ったりする
- ただし要所要所で回転を加える事により、方向転換のステップや、移動のステップとして使う事もできる
- 方向転換したい場合、例えば4の後半で体が上がっているときに少し方向を変えてから5&6で後退シャッセすると、元の直線とは違う角度の直線で下がる
- 回転は体が上に上がっているタイミングで行うと回りやすい(つまり2、4、6のそれぞれ後半)
- 移動の手段として使いたい場合、例えば4の後半で体が上がっているときに180度体を回転してから5&6で後退シャッセすると、1つの方向に大きく移動する事ができる
0 件のコメント:
コメントを投稿